もしもし、はいはい。(1)


RGKT-NDS-STDY-021(001)


CAVEゲームの終わりがある程度見えてしまったので息抜き。つか寄り道w
目処が付くと急に醒めちゃうのは良くないな。俺。


いわゆる一つのトーンダイアラー。
昔の電子手帳とかにあった機能。ピポパ音を生成するやつ。
登録してある電話帳を選んでトーン式電話機の受話器に密着させて使用することで
自動ダイヤルを実現したり、旧式の家庭用留守番電話機の録音機能を遠隔操作することができた。
ケータイが必需品な昨今、過去の遺産であり需要がないのは分かってるが
作りたいものがあったら構わず作るのが俺 IZM。
実装すべき処理は7割くらい終わり?


一昨日の夜ネットサーフィン(死語)してたら
ポケステ Homebrew でトーンダイアラーのバイナリを公開されてる方のサイトに廻り付いて。


一気に作業開始。
・昨朝出社前にウィキペディアで DTMF 資料収集
・朝の通勤途中読んでマトリクステーブルを紙メモ(C言語で記述する際の文法で)
・仕事休憩中、DTMF テーブルを1次元配列 x2(低群/Hz・高群/Hz)でマトリクスとして持ち
 タッチスクリーンインターフェイス雛形作成
 マトリクスから低群周波数と高群周波数の2値を拾えるようにする
・帰宅後、 PSG で再生するように実装
 正弦(サイン)波に近付ける為 1ch, 2ch矩形波はデューティ比 50% とした
・タッチインターフェイス作りこみ
・入力マトリクス情報からキーデータ(0-9, *, #, A-D)を取得できるよう
 キーデータ用2次元配列を持たせる
・今朝、電卓ディスプレイのような入力情報表示処理を実装
 (右から左に向かって入力情報をスタック表示するようにした)


とまあここまでダダーっと1ソースに書いてしまってるので
(サウンド再生は別プロジェクトで、これも1ソースにまとめ書き)
状態遷移でもってソース分割もついでにやってしまおうってのがこれからの作業。


現状 UI と サウンド再生を別プロジェクトで分けて
コード(プロトタイプルーチン)書いたりしてるわけで
ならば最初から状態遷移内のシーン別として
ソース分割して、シーン毎に記述しといた方が
別プロジェクトで1処理1処理書くよりも効率が良いじゃないかと。


今後は状態遷移の雛形をベースに
新規プロジェクトを始めるようにしてこうと思う。


ToDo
・シーケンス遷移の導入
・入力データの再生
・入力データのクリア
・入力データのバックスペース(1キャラクタ前に戻る)