兄 「…ふふーん♪ふふーん♪」
舞菜「おにいちゃんなにやらウキウキしてるのだ〜☆
今月のゲームラボになにか良いことでも書いてあるのだー?」
兄 「んー違うよー♪
いやーおにいちゃんさ、もうじきで今のお仕事先の契約満了が近いんだけどさ。」
舞菜「ふむふむー。
じゃー次が決まったからウキウキしてたのだー?」
兄 「まーそーなんだけどね?
実はさ?データエントリーとプログラマと2種類の仕事提示されてたんだけどね?
次もデータエントリーで無事行くことになれてさー♪
おにいちゃんもー嬉しくて嬉しくて。」
舞菜「ふむふむー。
おにいちゃんおうちではプログラムするのだ?
おそとではプログラムやなのだ?なんでなのだー?」
兄 「んー。敢えて言えば
定時で帰れない仕事はやらない主義だから。かな?
特に安く見積もられる職業だし?人足んねーとか言っときながらさ(笑)。
残業代稼ぐよりプライベートの時間が最重要なおにいちゃんとしては
そんな分の悪いプログラマって職業に無理してまでこだわる理由なんて無いっつーのが本音だね。」
舞菜「ふむふむー。
みょーに熱弁してるおにいちゃんなのだ。お仕事先でなにかあったのだ?」
兄 「なーんもないってば(苦笑)。
これは全部おにいちゃんの本音。てか行き着いた結論だなー。
残業してまでモチベーションの沸かない業務アプリ組むよか
定時で帰って自分の好きな機種のプログラミングに時間あてる方が
長いスパンで見ると自分の糧になるっておにいちゃん的に悟ったから。
あー。それはそーと舞菜さん?」
舞菜「はいなのだ☆ミ」
兄 「RAMカセットの回路のコントロール信号のところ。プルアップしといた方がいくないですか?」
舞菜「……!
ふえー!かき忘れてたのだー。。」