舞菜「おにーちゃーん!この前バラしたF1レースの回路図書いたのだ♪」
兄 「ほほー。すごいじゃん。」
舞菜「えっへん☆ミ
これなのだ!」
兄 「へー綺麗に書けてるじゃない。
カートエッジ部分のピンアサインは本体側の目線な訳ねー。
配線束ねないで1本1本書いてるところが舞菜らしいな。」
舞菜「この基板使ってRAMカセット作るのだー♪」
兄 「ふむふむ。
あ、でもここさ、RAMカセット作る上でさ、
PRG-ROMの場合は一般的な信号配列だからそのままSRAMハンダ付けでも良いんだけどさ、
CHR-ROMの信号配列がさ、よくあるタイプのSRAMと違うんでない?」
舞菜「あれ?…ほんとなのだ!
どーしようなのだ…日立のディスコンチップが乗らないのだ。。」
兄 「てか、そういうことは書いてるときに気付きましょう(笑)。」
舞菜「ふえーー、おにいちゃーん。。」
兄 「まーまー。よく見てみ。
A0、A1、A2、A10、それからD0〜D7、あとVCCとGNDは配置が同じでしょ?
大体半分は一緒だからそのままハンダ付けしてOKで、
でもって残りは足を横に伸ばして配線を取り巻く。
ねっ?簡単だから大丈夫だって♪」
舞菜「本当なのだ?簡単なのだ?」
兄 「昔の人が言ってたでしょ?案ずるより生むが易しだって。」
舞菜「うー、
がんばってみるのだ。」