コツがつかめてきたのだ☆ミ


兄 「ときに舞菜さん?」
舞菜「はいなのだ☆ミ」
兄 「ええっと…
   さっきからバキッバキッとイヤーな音を立て
   そこで何をなさっておられですかい?」
舞菜「えとねー、やっとコツがつかめてきたのだ☆ミ」
兄 「ん?
   ああ!」
舞菜「おにいちゃんの買ってきたファミコンカセットはずれバッカリなのだ。
   あたりだったのF1レースだけだったのだ。
   ベースボールと麻雀は全滅☆
   全部カスタムICだったのだ♪」
兄 「カセット分解してたのかー。
   よくもまあ綺麗にバラしたなー。
   あたりって、ようはICがDIPタイプだったてことね。
   確かに微妙に重さが違うな(苦笑)。不覚。


   …まあそれはいいとして。。
   バラしてどーするんですかい?」
舞菜「ええー!?
   おにいちゃんRAMカセット作ってくれるのだ?」


兄 「?
   ……ぐぅ。」


舞菜「ねえ!おにいちゃんってば!」