C77 雑感。

コミックマーケット77お疲れ様でした。


1日目と2日目で消費し過ぎてしまったので3日目は自粛しま(藁)。
来年入ったら委託と通販で済ます方向で。


目ぼしいサークルさんの頒布物を粗方手にすることができてホクホクです。
一部逃してしまった頒布物は次回再頒布を期待することに致しましょう。


Mac音家で池澤春菜嬢が売り子してた。
購入動機は絵師があかつきごもく先生だからという場違いな理由です。すんません。


チップチューン関連、イベントの回が進むに連れて少しずつだけど浸透してるっぽい。
但し PSG とか FM音源 とか音源そのものの明示はあっても
どの機体を使ったもの(ゲームボーイとかファミコンとかPCエンジンとか)ということを言うところは多くないような。
楽器としてじゃなく、音源として見られてる限りは今後もその辺りはニッチなんだろうけど。


DS-10関連の楽曲が割りと増えてた。
コンシューマコンストラクションを使った創作は割りと水物なので
旬を逃さず今後もウォッチしてこう。


Souryu工房さんところでツラツラとお話。CMCC-DSとかAVRとか。
やはりというか(コミックマーケットだし)CMCC-DSを見に来られる方も多々。
使いかたの解説書頒布とか過去にあったけど
初見な方向けの導入解説書とか、またやってみるのも良いのでは?とか思ってみたり。


Wiiクラシックコントローラの自作やJOY BALLのPC化等
ゲーム機改造系はディスプレイとしても目を惹くし資料としても希少。
驚くような増え方は無いにしても、今後も安泰なジャンルかと。


コンシューマゲームを題材にした研究とかも面白かった。
AIにスーマリ攻略を学習させるとか、複数の分野に特化してないと出来ないけど
ちょっと変わったアプローチが凄く新鮮だった。


ゲームの面白さ、ゲームデザイン関連もチラチラ。
技術書は大型書店に行けば山のようにあって個人的には食傷気味なのだけど
面白さの理論本はほとんど無い現状、書ける才のある人には
商業だろうが同人誌だろうがどんどん執筆して頂きたいと願うばかり。


Homebrew タイトルは空けてみたらまずまずのサークル数(6〜7)だった。
出ては消えの、1サークルさんが定着し辛いジャンルとしては今後も変わらないことでしょう。
次回以降も継続されるサークルさんと、次の新規参入サークルさんに期待。


一般参加メインだけど気付けば来年で10年だよ。
早いな。10年。