ホットスープ。


HSP2.61をインストールしました。


Hot Soup Processor オフィシャルホームページ
http://www.onionsoft.net/hsp/


これと言って作りたいものがあった訳じゃないんですが。
学習目的で現在HSPソースを読んでて、実際の動作が見たくなったのでインストールしてみました。
読んでたHSPソースの動作が確認できて目的は達成したのですが。


凄いですね、HSPって。
意とも容易くWindows窓ソフトを生成してくれる。
例えるなら
コンソールアプリをコーディングする程度の労力+αで目的のものが作れる
(勿論、作ってるものの難度にもよるが)。


たまに見かけた、HSPを薦められてる理由というのがようやく解りました。


・作りたいものの具体的なアイデアがあり窓プログラムとして直ぐ作りたい
・構造化プログラミングはだいたい理解してる
・窓プログラムを作りたいがMFCオブジェクト指向プログラミングの知識が不足してる
・開発言語は選ばない
・ゲームっぽい、動きのあるプログラムを手軽に作りたい


プログラムを多少学び理解した初学者が手軽に窓プログラムを作ることができる開発環境だと思いました。
最後の「ゲームっぽい」というやつだけは普通のアプリを作るそれと違いますが。


たった1行のプログラムから実行できる、見て楽しむものが手軽に組める、
そういった入りやすさというのは教育用途としても良さ気な気がします。
コンソールで "hello, world" なんかより全然印象も違うのではないでしょうか?