オレオレ蔵書管理システム(仮)の用件定義

用件定義という名の、ただ要望を羅列しただけのもの。
既に出来ている部分や、まだ未実装の機能だったり、
技術的な検証が済んでいない、希望的観測で綴ったもの等
まちまちっす。

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■機能面

家でも外でも使えるもの。検索、登録、修正、削除、etc…
(家=WindowsPC, 外=スマホ(Android) or タブレット(Kindle)

特に蔵書の検索に効果を発揮するUIであること
(文字列検索は基本として、作家、サークル、カテゴリ、タグは
一覧表示した上で、1アクションで所有作品が絞り込めること)

画像で管理、確認が出来ること
(本の書影、CD、DVDのジャケット等を持ち、
本棚(ブクログ)やスライダー(iTune)のようなGUIを備えていること)

画像無し一覧表示も備えていること
(軽さ、視認性を優先した表形式での表示)

電子書籍、自炊PDF等、手持ちデジタルデータとリンクしている
(家でも外でもデータにアクセスが可能)

登録作業の効率化(自動登録、自動取得)
(API公開されていればそれを使用、無ければスクレイピングで対応。
なお、サムネイル画像の自動保存をも含む)

本以外の物品管理にも対応出来ること
(音楽、ビデオ、アプリ、ハード等)

自動、半自動以外の、登録、修正、削除作業が造作無く行えること

同人作品についても手間なく登録出来ること
(ショップ委託されていればその情報を取得、利用)
・WebAPIを提供している大手ECサイト
Amazon楽天、Yahoo、DMM、Google Books
・大手同人ショップサイト
とらのあなメロンブックスComic ZIN
・大手同人DL販売サイト
DLsite、メロンブックスDL、DL.Gechu.com
・大手中古ネットショップ
駿河屋、らしんばんまんだらけ

同人誌即売会で活用出来る仕組みがあること
(サークルチェックリストとの連携、
出展サークルから現在所有の作品を絞り込み
→所有作品を確認して未所有作品を購入する等、
配置マップの動的生成、サークル一覧-配置マップ間の行き来)

■運用面

ストレージ系クラウドサービス活用による、デジタルデータの冗長化
(ローカルで冗長化しつつクラウドでもバックアップを取る)

理想はローカルデータのバックアップを除く部分において、
サーバレス運用出来る仕組みを持たすこと
(サーバ立てる or レンタルサーバ借りる等をしないで済むこと)

運用コストを伴わない構成とすること
(人的労力を極力無くす)

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道半ばにすら及んでいないのはご愛嬌(苦笑)。