浮動小数点型を表示する方法。


RGKT-NDS-STDY-019(001)


方法って程大げさじゃないですが。^^;
だけども、こんなどーでもいいことで1時間近くはまってしまったんです、これが;;
しかも誰も解説とか書いてないしw
仕方ないんで example を漁り、
ポリゴンサンプルのソースにて、ようやっと使い方を発見したのでしたorz


浮動小数点型を表示するための書式指定子は
"%f" で小数点付きで出力し、"%e" で指数形式で出力するというのは
C言語を触られてる方なら存じてることかと思います。
この2つの書式指定子、実は iprintf() だと出力できないのです。
一般的によく使われる書式指定子*1はなんら問題なく機能するのですが…。


それなら float 型や double 型の値を確認表示したいときはどうすればいいの?
といった疑問に対する答えはズバリ、
printf() 関数を使え!です(苦笑)。
こちらは普通に対応してます。iprintf() で使うことの多い
"\x1b[n;nH" というローケートを指定する書式指定子も普通に使えるのでそんな不便はないかと。


…じゃあ普通の printf() があるのに何故に皆さん好んで
サンプルソースで必ずと言っていいほど iprintf() を使ってるの?
という疑問が浮上してきてしまう訳ですが(汗)。
ちゃんと調べてた訳じゃないのですが、
printf() で出来ないことが iprintf() では可能というのも見受けられたので
(どのような事だったかは忘れてしまったのですが(爆)。)
コンソールの出力は iprintf() を推奨するということなのでしょう…多分(適当だなー^^;)。

*1:"%d"(10進出力)、"%x"(16進出力)、"%o"(8進出力)、"%c"(1文字出力)、"%s"(文字列出力)