おにいちゃん?お部屋の電気が切れてるのだ?
舞菜「おにいちゃん、ねーねー。」
兄 「はいはい、なーに?」
舞菜「おにいちゃん、いつも電気1こだけなのだ?暗くないのだ?」
兄 「おにいちゃんは所詮日陰者だから。
てゆーのは冗談で、
あまり明るいと正直目が疲れるしさ。
ま、ハンダごて握るときぐらいかな。電気2こ点けるのって。」
カチッ、カチッ。
舞菜「あれ?点かないのだ?ご臨終なのだ!」
兄 「…そうだ。1ヶ月前くらいに寿命迎えてたの忘れとった(笑)。」
舞菜「……、おにーちゃん!」
兄 「わーわー、ごめんごめん。ちょっくら買ってきますから(汗)。」
舞菜「まったくー!なのだ。」
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兄 「うーん…。意外と生活周りのこと気にかけてくるんだよなー舞菜は。
母さんに染められたかな…?」
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兄 「おわたー。ふう。
いやはや、おにいちゃん10分もハマっちゃったよ(汗)。」
舞菜「グロー球も必要だったのだ?」
兄 「そーそー。でさ、
パッケージには点灯管って名称とFG-1Eとかいう型番の表記しかないもんだからさー。
おもわずググっちゃったよ。わはは。」
舞菜「困ったときのグーグルだのみなのだ☆ミ」
兄 「本当、便利な世の中になったもんだ。」